同書では、はじめてマイコンボードに触れる小学校高学年以上を対象に、ハードウェアの基本からプログラミングの方法や、さまざまな作品の作り方を解説する。

全5章構成。始めの2章でmicro:bitの基本や機能について解説した後、3章「micro:bitで作品を作ろう」では宝箱警報器や呼び出しチャイム、リアクションゲームなどの作品づくりについて解説する。また、4章「micro:bitの機能を拡張しよう」では、射的ゲームや目覚まし時計、バイオリンなどの作成を通じて、ワークショップモジュールによるmicro:bitの機能拡張について説明する。5章「micro:bitで自由研究」では、micro:bitを用いたさまざまな自由研究の内容についても取り扱う。

著者はスイッチエデュケーション編集部。248ページで、定価は2420円（税込）だ。