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ケイエスワイ、Raspberry PI CM3+搭載のエッジAIカメラキット「BH3-AI-VISION」の販売開始

ケイエスワイは、JVCケンウッドが開発したエッジAIカメラキット「BH3-AI-VISION」の取り扱いを開始した。

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BH3-AI-VISIONは、エッジAIカメラを開発、製作するためのハードウェアキット。エッジAIカメラは、カメラ画像をサーバーやクラウド側でAI処理するのではなく、カメラ(エッジ)側でAI処理を実行し、結果のみをサーバーやクラウド側へ送信するのが特徴だ。処理スピードの向上や情報漏洩リスクの低減、通信コストの削減などが期待できる。

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メインボードには、Raspberry PI CM3+(CPU:1.2GHz、RAM:1GB)、16GB eMMCストレージなどを搭載し、インタフェースは、MIPI、Ethernet(PoE+対応)、USB×3、LANポート、HDMI、GPIO(Raspberry PI互換48ピン出力)に対応する。カメラのイメージセンサーにはSONY製「IMX477R」(1290万画素、裏面照射CMOS)を採用し、広角レンズのCSマウント、望遠レンズのCマウントをオプションで用意している。本体は116×85×36mmとパスポートとほぼ同じ大きさで、重量は280gだ。

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目的に合わせたアプリケーションを自由に入れ替えできるため汎用性が高く、JVCケンウッドではパートナーとの協業によりさまざまなニーズに応えるソフトウェアの提案が可能だとしている。例えば、電話をかけながらATMを操作している人を検知し、振り込め詐欺の被害を防止したり、機械のメーターを自動で読み取り、数値化する環境の構築をしたりするソリューションの導入事例がある。

BH3-AI-VISIONの価格(ソフトウェアは未付属)で、12万1000円(税込)となっている。

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