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子ども向けロボットプログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2021」参加者募集開始

ソニー・グローバルエデュケーションが主催する国際的ロボットプログラミングコンテスト「KOOV Challenge 2021」が、2021年7月26日にエントリー受付を開始した。

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同コンテストは、同社が提供するロボットプログラミング学習キット「KOOV」ユーザーを対象に2017年にスタート。今回で5回目となる。

KOOVは、電子パーツとブロック型のパーツなどを組み合わせてさまざまな形状や機能のロボットを制作。幅広い年齢層向けに用意されたアプリケーションを使って気軽に楽しくプログラミング学習できるキットだ。

今回のKOOV Challengeは、KOOVユーザー向けの「ロボット制作部門」の他に、KOOVユーザー以外でもバーチャル空間上でロボットプログラミングに取り組むことで参加できる「VIRTUAL KOOV部門」を新たに設けた。

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ロボット制作部門のテーマは「未来の街づくり ~未来の便利で楽しい暮らしを考えよう~」で、未就学、小学校低学年、小学校高学年、中学生以上の各年代別に募集する。小学校低学年および小学校高学年は、さらに過去に同コンテストのエントリー経験がある「エキスパートクラス」と、初エントリーの「ビギナークラス」に分けて募集する。

VIRTUAL KOOV部門のテーマは「雪かき2021 バーチャルアトラクションVer.」で、小学校低学年以下、小学校高学年、中学生以上の3部門が設定されている。

募集受付は2021年9月9日の15:00頃までで、結果は同年10月31日に発表予定だ。

VIRTUAL KOOV部門の新設に伴って、無料のプログラミング学習コンテンツ(計3回分)を公開している。

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