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切手サイズにESP32を搭載——スイッチサイエンス「M5Stamp Pico」シリーズ発売

スイッチサイエンスは、切手サイズの基板にWi-Fiチップ、アンテナ、プッシュスイッチ、LEDを配置した開発プラットフォーム「M5Stamp Pico」シリーズを、同社ウェブショップにて2021年8月12日に発売した。

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「M5Stamp Pico Mate」は、ESP32-PICO-D4 240MHzデュアルコア、600DMIPS、520KB SRAM、4MBフラッシュメモリを搭載し、インタフェースにADC、DAC、SPI、UART、I2Cなどを備える。

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UIFlowを使ったグラフィカルプログラミング、Arduino IDE、MicroPython、ESP32-IDFでの開発が可能だ。ただし、プログラム書き込み用USBシリアル変換が基板上に搭載されていないため、別途USBシリアル変換が必要だ。

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製品寸法は18×24×4.4mm、本体重量1.6g、全体重量2.5g。税込価格は825円だ。ESP32-DOWNLOADERが付属する「M5Stamp Pico DIY Kit」についても、近日発売予定で、税込価格は2156円だ。

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