IoTシステム向け開発ボード「SonicBoard」、Braveridge STOREで取り扱い開始
2021/08/19 11:00
Braveridgeが、IoTシステム向け開発ボードシリーズ「SonicBoard」を、自社Webストア「Braveridge STORE」で販売開始した。
SonicBoardは、IoTシステム開発における通信デバイスの開発期間の短縮、および開発費抑制をコンセプトとした開発ボードシリーズだ。開発に必要な周辺部品を実装しており、基板試作前にソフトウェア開発に着手できるのが特徴だ。
同Webストアで販売されるのは、Nordic semiconductorのSoCチップ「nRF52840」を搭載したBluetooth LEモジュール「BVMCN52840CFSLR」のSonicBoard BLE「FBV-EVK-CN52840CFSLR」(2万1780円)と、同社製SoCチップ「nRF52810」を搭載したBluetooth LEモジュール「BVMCN5210S」のSonicBoard BLE「FBV-EVK-CN5210S」(2万1780円)、同社のLTE-Mに対応した小型、低消費電力のセルラーIoTモジュール「nRF9160」を搭載したSonicBoard LTE-M「FBV-EVK-N9160」(2万1780円)、およびソニーセミコンダクタソリューションズ製GNSS受信LSI「CXD5605GF」を搭載したマルチGNSS受信モジュール「BVMGPS5605S」のSonicBoard GNSS「FBV-EVK-GPS5605S」(7700円、いずれも税込)の4種類となる。