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日本企業の海外進出を強力に支援——ジェトロ「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム」参加企業募集

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日本貿易振興機構(ジェトロ)が、グローバル展開を目指す企業を支援する「スタートアップシティ・アクセラレーションプログラム」の参加企業を募集している。

同プログラムは、スタートアップエコシステム先進地域の有力アクセラレーターと提携。各コースの専門分野に精通したアクセラレーターをアサインするなど、参加各社のビジネスモデルに合わせた支援を提供する。同プログラムによって、海外進出に必要な時間やコストを削減できるという。

プログラムは2つのステージ、合計6コース用意されている。

グローバル展開の市場参入戦略の策定や、市場インサイトの獲得、ネットワーキングの構築などを目的とした「Global Scaleステージ」は、販路開拓や事業提携、資金調達のためのステージで、座学よりも実践中心の内容となる。プログラムの全体構成は、アクセラレーターの意向も確認した上で、コースごとに調整する。

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Global Scaleステージは、分野不問の「Global Scaleコース」、B2BやB2B2C、SaaS企業を対象にした「Enterpriseコース」、デジタルヘルス、ヘルスケア、医療機器、バイオ分野の「Bio/Healthcareコース」、クリーンテックや次世代バッテリー、エネルギー、新素材などの分野を対象とした「CleanTechコース」、そして大学発スタートアップ、研究者やポスドクを対象としたディープテック分野の「Universityコース」5コースが準備されている。

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グローバル展開の基礎知識の習得やバリュープロポジションの精錬などを主な目的とした「Global Preparationステージ」は、グローバル展開の基礎知識の習得や海外市場展開意欲向上を目指すプログラムだ。講義とメンタリングが中心となる。「Global Preparationコース」1コースのみで基本的に分野は問わない。

応募要件は、スタートアップエコシステム拠点都市(8拠点都市)のスタートアップ企業であること、海外での事業展開や資金調達を検討していること、商談可能な英語力を有することなどが挙げられている。

募集は2021年9月27日の17時までで、ジェトロのWebサイトから申し込む。

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