新しいものづくりがわかるメディア

RSS


寝る時々でお好みの形状に変えられるスマート枕「Pixx」、GREEN FUNDINGに登場

首のアーチにフィットするように、ハンモック状の枕の形が変わる

ハンモックのような構造により自由に形状を制御できるスマート枕「Pixx」がGREEN FUNDINGでプロジェクトを開始した。

Pixxはスマートフォンアプリから細かな形状調整ができるスマート枕だ。プロジェクト実行者であるAx Robotixによれば、自分にフィットする枕の形状はその日の体調などによって変わるという。Pixxは、日々の就寝前などに自分の好みや状態に合わせて形状の調整ができる。また、あおむけや横寝、うつ伏せなど寝方などによってパターン別に形状を登録しておくことも可能だ。

通常の枕と違い独自のハンモック構造を採用。布生地のテンションを操作することで、高さに加えてうなずき角度(上下)や首振り角度(左右)を細かく調整できる。高さは0~150mmの幅で調整でき、横寝スタイルが多い人でもフィットするという。

指定の時刻に大きな動作で起こしたり、いびきをかいたら気道を確保するように顎を上げるなど、独自の動作を登録する「モーションプログラミング機能」を搭載。睡眠中の動きや寝返りなどに合わせて枕が自動的に変形する「オートフィット機能」も搭載している。

またAx Robotixでは、Pixxユーザーの睡眠データを蓄積して「枕がどう動けば睡眠の質が向上するか」に関する知見を確立することに取り組む。これによりユーザーは常に最新の成果に基づいた状態で利用できるという。

素材はメッシュ生地を採用しているため頭部の風通しがよく、スムーズな入眠を促すという。

サイズは110×55×82cm(伸長時)で重量が約10kg。材料はフレームがアルミニウムおよびABS樹脂(予定)で生地はポリエステルだ。電源はAC100VでスマートフォンアプリはAndroidおよびiOSに対応する。

支援およびリターンは、「先着100名量産版Pixx」10万円、「先着3名受注生産PV版Pixx(アルミ合金、鏡面仕上げ品)」100万円などが用意されている。

プロジェクト目標100万円のところ、2021年9月9日現在111万円の支援が集まっており、既にプロジェクト達成している。

スマホ画面から枕の条件をコントロールする スマホ画面から枕の条件をコントロールする

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. Raspberry PiでPCを遠隔管理——KVM over IP用拡張ボード「PiKVM v3 HAT」
  2. 低価格でも精密な造形——DLP方式3Dプリンター「Anycubic Photon Ultra」
  3. Raspberry Piで制御するロボットアーム——音声コントロール対応6軸ロボットアーム「mechArm」
  4. ステンレスへの刻印も——7.5Wダイオードレーザー加工機「OKU Desk」
  5. ArduinoがSeggerと提携——Arduio IDE 2.0で正式サポートへ
  6. モジュール式の竹製家具が製作できる3Dプリントのコネクタ——宇宙での利用にも期待
  7. 音波を減衰させて騒音を半減させるねじ——床や天井の建築材を薄くして空間を広く取ることも可能に
  8. 豊橋技術科学大学ICD-LAB「弱いロボット」に学ぶものづくりのアイデアのヒント
  9. 超音速微粒子の衝突に耐える超軽量「ナノアーキテクチャ材料」を開発
  10. バイオ燃料の限界を超える人工酵母を開発

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る