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低価格でも精密な造形——DLP方式3Dプリンター「Anycubic Photon Ultra」

Anycubicが、手頃な価格帯のDLP方式3Dプリンター「Anycubic Photon Ultra」をKickstarterで発売、人気を集めている。

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同社によれば、Anycubic Photon Ultraが採用するDLP方式は、プロジェクターユニットの寿命が2万時間以上で、一般的なLCDの寿命が2000時間程度であるのに対し、メンテナンスコストが安価になるとしている。平均消費電力も8.5Wに抑えた。

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定格解像度は720Pだが、2K/4KのモノクロLCDの造形品質を上回るという。プリント速度はレイヤー当たり約1.5秒、16倍のアンチエイリアス処理に対応する。また、冷却ファンが不要なため静粛性が高い。

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本体サイズは222×227×383mm、重量4kg、造形ボリュームは102.4×57.6×165mm、XY精度0.08mm、Z軸精度0.01mm、レイヤー厚さ0.01~0.15mm、造形速度は1時間で最大60mmだ。

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Anycubic Photon Ultra のkickstarterでの価格は、2000台限定で3881香港ドル(約5万4600円)。日本への送料は388香港ドル(約5400円)だ。なお、Amazonでの価格は599ドル(約6万5600円)超となる予定だという。

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Kickstarterでの目標額は77万7888香港ドル(約1095万円)で、2021年10月16日までクラウドファンディングを実施中。9月22日時点で目標を大きく上回る約1573万香港ドル(約2億2000万円)を集めている。

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