近くが見づらいWebカメラさんに老眼鏡をかけてあげたら、いい感じ——Twitterの話題
2021/09/24 15:15
自称“電子機器依存症”のロボ氏がTwitterで、100円ショップで購入した老眼鏡を活用して、Webカメラ「ATOM CAM 2」のピントを合わせるメガネを作成したと紹介した。
ロボ氏は3Dプリンターのリモート監視用にWebカメラを設置。ところがカメラがパンフォーカス(近景から遠景までピントが合う仕様のこと)だったために、近接のピントが合わずぼやけてしまったという。そこで老眼鏡を素材にしたネットワークカメラ用メガネのアイデアを思い付いて作成。さらに専用のメガネフレームも製作して、カメラにかけさせてみたところ、ばっちりピントが合うようになった。老眼鏡の度数は+4.0が良いということだ。
「レンズだけテープで貼り付けても良かったんですが、せっかくなのでメガネの体裁にしています」(ロボ氏)と、ちょっとした遊び心もあった。
この投稿のリプライでは、 「3Dプリンターの利点が生かせている」 「メガネをかけたカメラがかわいい」 「ニーズが多そう」 といった声が寄せられている。
3Dプリンタのリモート監視用に買ったATOM CAM 2がパンフォーカスで目の前にはピントが合わないため、百均の老眼鏡を素材にしたネットワークカメラ用メガネを作成。度数は最大の+4.0がいい感じ。 https://t.co/A9nbDmMHdc pic.twitter.com/5QEhjutY3Z
— ロボ (@cybercyclist) September 14, 2021