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鉄工所が展開する溶接体験テーマパークが富山県内にオープン

溶接体験のイメージ

長田工業所は、溶接体験事業「溶接のテーマパーク アイアンプラネット」の5店舗目となる、「アイアンプラネット ベースオブ富山」を2021年10月2日から富山市内で運営開始すると発表した。

今回、長田工業所とフランチャイズ契約を締結し、アイアンプラネット ベースオブ富山を運営するのは、富山市の光進工業。約1年の準備期間を経てのオープンだ。同施設は既に2021年8月7日からプレオープンしていた。

他拠点と同様に、スツールやミニシェルフ、ネームスタンドなどの製作をしながら溶接体験ができる。利用料金は2750~5500円(税込)となる予定だ。営業時間は平日および土曜の14時~17時で、体験は完全予約制となる。コロナ禍のため、人数制限中だ。

「溶接のテーマパーク」は、工場やプラント改修工事業などを営む福井県坂井市の長田工業所が、自社の溶接加工工場を開放して、溶接や金属加工で遊びながら学べるテーマパークとして2014年から取り組んできた。

溶接体験事業のフランチャイズとしては、影山鉄工所(静岡県沼津市)、八興製作所(栃木県栃木市)、コイズミ(神奈川県秦野市)、メタル・アート(岐阜県羽島郡)続いて5社目の取り組みとなる。

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