新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry Piで動かす小型ローバー——アクションカメラを搭載して進化する「Zippy」

Raspberry Pi財団は公式ブログで、Raspberry Pi Zeroで制御するミニマーズローバー「Zippy」について紹介した。クリエイターMellow氏によるプロジェクトで、ローバーが進化する過程をサイトで詳しく解説している。

photo

Zippyは、2021年2月18日に火星に着陸し、現在も探査を続ける火星ローバー「パーサヴィアランス」に触発されたという。当初は火星ローバーの同寸大モデルも検討したが、模型の戦車のように無限軌道で走行する小型ローバーの制作を決めた。

photo

バージョン1.0は、3Dプリントしたローバーボディーにモーターとバッテリーを搭載し、配線を差し込むと動作するだけのシンプルな構成だったが、バージョン2.0では、デジタルデザインファイルの共有サイトThingiverseからモジュラー型小型戦車のプラットフォームを採用し、バッテリーやRaspberry Pi Zero、モータードライバーを車内に固定するための部品をデザインした。さらに、Xboxコントローラーでのリモート操作機能や、スクリプトの状態を知らせるRGB LEDインジケーターを追加した。

photo

バージョン3.0ではボディーをカスタマイズし、DC12Vの高トルクウォームギアドモーター、3000mAh 11.4VのLipoバッテリー、フルブリッジモータードライバー「L298N」などを搭載。さらに、DJIのアクションカメラ「Osmo Action」を搭載し、ローバーからの映像を撮影できるようにした。コードやデザインファイルは、共有サイトに公開している。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ラズパイで動くレトロな超小型デスクトップPCを自作
  2. 厚さはたったの11mm——世界最薄とうたうRaspberry Pi Zero搭載「ラジカセ」
  3. ネオンを編む!? サイバーパンクな編み物で、輝くニット帽を作ってみた
  4. 特集はMicroPython——CQ出版、「Interface 2023年3月号」発売
  5. 1年半で国産ドローンを量産——金沢発、群制御に特化したドローンショー用機体「unika」を生んだスタートアップの歩みと未来
  6. ハッキング手法を試行してプログラミング学習——ラズパイマイコン搭載USBデバイス「HackyPi」
  7. ラズパイとAndroidでオシロスコープを——Raspberry Pi Picoオシロスコープ向けアナログ基板「PLU2212-DSO」発売
  8. 自転車を30秒で電動化する、E-bikeコンバージョンキット「LIVALL PikaBoost」
  9. 地球上で最も強靭な「高エントロピー合金」を発見
  10. ラズパイを使ってラップトップPCを自作しよう——透明ボディのDIYキット「LapPi 2.0」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る