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技術評論社が「改訂新版 電子工作の素」を刊行

技術評論社は「改訂新版 電子工作の素」を2021年10月30日に刊行予定だ。

同書は部品の知識、回路図の読み方、ブレッドボードの使い方、表面実装部品のはんだ付けの仕方、デジタルマルチメーターの使い方、工作道具の使い方から、加工、製作などまで取り扱う。また、改訂版ではmicro:bitとArduino、Raspberry Piを取り扱い、使い方から活用方法、製作例まで詳しく解説する。

全6章構成。第2章「電子部品の知識」ではレジスターやコンデンサー、ダイオードやトランジスターなどの各部品について解説。第3章「設計の仕方の基礎」ではトランジスター回路やオペアンプ回路など、各回路の設計法について取り扱う。

また、第4章「自作のノウハウ」では回路の組み立て方法に加え、ブレッドボードの使い方や電子工作用の設計ツールなど、使い方やノウハウについて解説。第5章「シングルボードコンピュータ、マイコンボードを使う」ではシングルボードコンピューターやマイコンボードについて解説した後、micro:bit/Arduino/Raspberry Piの活用方法や使い方について取り扱う。

著者は「電子工作の素」や「PIC活用ガイドブック」「PICと楽しむRaspberry Pi活用ガイドブック」などの著書がある後閑哲也氏。B5判384ページで、価格は3278円(税込)だ。

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