同教材は、Raspberry Pi 3 Model B＋と環境センサー＆A-Dコンバーター搭載IoT計測ボードを実際に動かしながら、LinuxコマンドやPythonプログラミングを理解し、LEDやセンサーの制御や収集したデータをグラフ化する技術を習得するためのものだ。講義ビデオと必要なパーツ類がセットになっている。

同梱されるパーツは上記に加えて、OS書き込み済SDメモリーカード（実習用ソースプログラム含む）、電源アダプター、Bカーブ10kΩの可変抵抗器、およびHDMIケーブルだ。パーツ類ははんだ付けなしで利用できる。

教材類として、全7回247分の講義ビデオと講義で使用するテキスト、および20本以上のサンプルソースコードが付く。講義の内容はLinuxやPythonの基礎から始まり、GPIOや液晶表示器、A-Dコンバーター、センサーの制御方法を解説。最後にセンサーデータのグラフ表示について説明する。

価格は3万6300円（税込）で、マルツオンラインにて販売中だ。