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ユーレカ工房が「micro:bit用拡張ユニット イーオ」など発売、教育版も

micro:bit用拡張ユニット イーオ スタンダードバージョン

ユーレカ工房が、「micro:bit用拡張ユニット イーオ(iːo)」(イーオ)シリーズ3種と「micro:bit用プロットカー」を、スイッチサイエンスを通じて発売した。
※ イーオの「ː」は、修飾文字三角コロン。発音記号の「長」。

イーオは、micro:bitの機能を手軽に拡張できるユニットだ。フルカラーLEDや外部制御用リレーを搭載。プログラムによるLEDの制御やリレーを使った豆電球、モーターの制御ができる。拡張ポートを3つ備えており、周辺機器も簡単に接続できる。電源は単4電池3本で電池ボックスを内蔵する。

「スタンダードバージョン」に加え、人感センサーを追加した「エデュケーションバージョン」、外部入力端子をgroveにした「groveバージョン」をラインアップした。価格はスタンダードバージョンおよびgroveバージョンが3000円、エデュケーションバージョンが4000円(いずれも税込)だ。

micro:bit用プロットカーは、micro:bitを使ってコントロールするプログラミングカーだ。超音波センサーによる障害物検知やペンをセットしての作図、フォトリフレクターを使ったライントレースなどができる。ステッピングモーターによる車輪のコントロールも可能だ。

移動用のユニポーラステッピングモーター2個とペン動作用のサーボモーター1個を搭載。超音波センサーに加えて底部にフォトリフレクター2個とフルカラーLED4個も備えた。I2C端子を通してさまざまな機能拡張もできる。価格は5000円(税込)だ。

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