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Nature Architects、バネやゴムを使わずに振動を制御するソリューション「DFM PULSE」を発表

Nature Architectsは、バネやゴムを使わない防振設計ソリューション「DFM PULSE」を開発した。

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DFM PULSEは、バネやゴムを使わず振動を抑制、伝達を自在に制御する特殊な設計技術だ。振動源やプロダクトに使用される材料、構造を埋め込む空間、製造制約などの情報から最適な構造を設計するソフトウェア技術、意図しない振動(サージング)を発生させない構造データベース、従来では防振が困難な超低周波数、低マウント荷重の振動を抑制する構造データベースの3つのコア技術が採用されている。

従来の防振技術は、バネやゴムなどの部材を付加して振動を抑制していた。DFM PULSEは、バネやゴムを用いることなく、木材、金属、ガラス、樹脂などの材料に適切な形状を設計、加工し埋め込んで振動を抑制できるため、アクチュエーター、スピーカー、モビリティ、電子基盤などの部材やプロダクトに、組み立て工程を増やすことなく、省スペースかつシームレスに防振機能を埋め込むことができる。

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防振バネや防振ゴムが組み込めなかった領域にも、DFM PULSEは利用できるので、エアコンと室外機、発電機、洗濯機など振動源の振動周波数や振動モードが特定されているアプリケーションの防振を、従来手法より効果的に実現できるポテンシャルがあるとしている。

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