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Raspberry Piで高画質動画撮影を可能にする「Raspberry Pi Cinema Camera」

Raspberry Pi財団は、 Raspberry Piの活用事例として低コストで高画質撮影ができる「Raspberry Pi Cinema Camera」を公式ブログで紹介した。

Raspberry Pi Cinema Cameraは、4GBメモリ搭載のRaspberry Pi 4 Model Bをベースに、1230万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した「Raspberry Pi High Quality Camera(以下、HQカメラ)」と6mmレンズを組み合わせた、オープンソースのシネマカメラプロジェクトだ。

クリエイターのCsaba Nagy氏は、Raspberry Pi公式フォーラムに、12bit RAW DNG、解像度2028×1080、フレームレート24fpsの撮影動画を投稿して公開した。映像編集には「DaVinci Resolve」ソフトウェアを利用しているとのことだ。

ハイエンドカメラを使えば4K動画をRAW撮影できるが、価格が高い。Raspberry Piは、オートホワイトバランス、自動露光、H264/JPEGコーデックなど、カメラ撮影に便利な機能を備えており、一般的な用途には十分だが、高画質の映像を撮るには工夫が必要だ。Nagy氏は、Raspberry Piプラットフォームと高画質映像撮影に必要な要素を組み合わせた結果、Raspberry Pi Cinema Cameraで「1000ドル以上するカメラのスペックに匹敵する」撮影が可能になったとコメントしている。

Raspberry Piでシネマカメラ機能を実現するためのソフトウェアは、GitHubで「CinePI」として公開されており、公式フォーラムにはHQカメラモジュールの可能性を引き出そうと、現在もさまざまな投稿が寄せられている。

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