DMM.make 3Dプリントがバーチャルギャラリー「彫刻家 吉田孝弥 展」を開催
2021/11/26 16:00
DMMは2021年11月25日、バーチャルギャラリー「POP-UP 3D」の第2弾として「彫刻家 吉田孝弥 展」を開催すると発表した。
POP-UP 3Dは、同年10月にオープンした3D作品をその場で購入できるバーチャルギャラリーだ。
新型コロナウイルスのまん延により展覧会などの中止も相次ぐ中、VRによってクリエイターの3Dプリント作品を間近で鑑賞できるような体験を提供することを狙いとしており、初回展示では萩原亮氏(彫刻家)の個展が期間限定で開催された。
今回開催される彫刻家 吉田孝弥 展では、同氏の代名詞となる蛍光色を配色した彫刻作品を鑑賞、購入できる。同氏の作品の一部はこれまでにも実物販売されてきたが、本展示のために、初めて3Dスキャンによる展示販売が実施される。また展示開催にあたってトークイベントと交流会も実施予定で、アバターを介しての会話も可能だ。
開催期間は同年11月26日~12月18日で、参加費用は無料だ。詳細ページより観覧用のページを開き、VRデバイスまたはブラウザにて作品を鑑賞できる。また、トークイベントは同年12月1日と10日、18日の3回にわたって開催予定だ。