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AIマシンビジョンにも3Dプリントにも使えるデスクトップ4軸ロボットアーム「HUENIT」

AIマシンビジョンや3Dプリントなど多目的用途で使えるロボットアーム「HUENIT」がKickstarterに登場し、キャンペーン開始から24時間以内で目標額の2倍を上回る額を調達するほど人気を集めている。

HUENITは、アーム先端にモジュール式ツールを着脱交換して、AIマシンビジョン、3Dプリント、レーザー刻印/切断、ドローイングなどさまざまな用途に対応できるデスクトップサイズの4軸ロボットアームだ。アーム部分にはAIカメラを搭載可能で、先端部分の交換ツール用モジュールとして、3Dプリント、レーザー刻印、真空グリッパー、ペンホルダーのほか、カスタマイズ可能なクリエーターモジュールも用意している。

HUENIT

アームの最大リーチは390mm(ツール部除く)、位置再現性は0.05mm、最高速度は毎秒500mm、ペイロードは750gとなっている。AIカメラモジュールは200万画素で、画像認識や音声認識に加えて顔認識や色認識、ライントレース機能などに対応する。3Dプリントモジュールはオートレベリング機能とデュアルファン冷却機能付きで、解像度は0.1mm、最大造形サイズは150×150×200mmだ。フィラメントはPLA/ABS/TPUに対応する。レーザーモジュールの出力は2500mWで、木材、革、布、アルマイト処理したアルミニウムなどの加工が可能だ。ツールの着脱は電磁石式で、手動または自動で交換できる。

HUENIT

制御のプログラミングは専用ソフトウェアを使い、ブロックプログラミング、Python、Arduino C++、G-codeに対応する。また、UARTポート経由でArduinoやRaspberry Piとの接続もできる。Wi-Fi/Bluetooth通信機能も搭載しているので、スマートフォンと連動したIoTプロジェクトを作れる。

HUENITの特別早期割引価格は、本体とクリエーターモジュールのみの基本キットが549ドル(約6万2000円)で、AIカメラモジュールなど全てのツールがそろった「PRO」キットが729ドル(約8万3000円)。出荷は2022年6月の予定で、日本への送料は49ドル(約5600円)だ。

HUENITは、2022年1月10日までクラウドファンディングを実施中。2021年12月1日時点で、目標額3万ドル(約340万円)を上回る約18万ドル(約2090万円)を集めている。

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