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WaveshareがRaspberry Pi用製品9種類を一挙発売

Waveshareは、Raspberry Pi用周辺部品9種類を2021年12月3日に発売した。

「Raspberry Pi Pico用モータードライバ基板」は、最大でDCモーター4個をドライブできるRaspberry Pi Pico用のDCモーター基板だ。アドレスジャンパー5個を設定することで、32のI2Cアドレスを使用できる。また、PWMドライバーとしてモーター速度を調整可能な12-bitハードウェアPWMのPCA9685を、モータードライバーにTB6612FNGをそれぞれオンボードで採用している。サイズは65×56mm、重量は27gで、価格は1595円だ(以降、価格は全て税込)。

「Raspberry Pi Pico用 オーディオ拡張基板」は利用することで、ヘッドホンとスピーカーに同時に信号を出力できる。デコーダーとしてPCM5101A低電力ステレオデコーダーを採用しており、オーディオ信号の出力にはI2Sバスを使用する。サンプリングレートは8~384kHzで、Raspberry Pi Picoヘッダーに加えて3.5mmオーディオジャックも用意している。基板部分の本体寸法は52×21mm、重量は156gで、価格は1650円だ。拡張基板に加え、8Ω5Wスピーカーが付属する。

「Raspberry Pi Pico用 イーサネット基板」はイーサネットとUARTの変換基板で、10/100Mイーサネットに対応しており、UART経由でのネットワーク通信を可能にする。動作電圧は3.3V/5V。TCP/UDPで動作し、どちらの通信規格でもクライアント/サーバーモードで使用できる。DHCPやDNSへの対応に加え、ホストコンピューター側のソフトやUARTコマンド経由で、チップの動作モードやポート、IPアドレスなどを変更可能だ。寸法は74.54×21mm、重量は19gで、価格は1518円だ。

「Raspberry Pi Pico用 HAT取付基板」はGPIO拡張基板で、Raspberry Pi標準の40ピンを1個と20ピンヘッダー2個を備えており、Raspberry Pi用HATとPico用拡張基板を複数接続できる。
標準Raspberry Pi Picoソケットも用意されており、Raspberry Pi Picoを直接(オス型ヘッダーがはんだ付けされている場合)、またはジャンパーワイヤーで接続可能だ。電源供給はUSB電源入力コネクター経由で、リセットボタンも用意されている。寸法は85×60mm、重量は29gで、価格は1012円だ。

「Raspberry Pi Pico用 64×32 RGB LEDディスプレイ」はRGBフルカラーのデジタルクロックで、RGBマトリックス(解像度64×32)とRTCを搭載。RTCチップとしてDS3231を採用しているほか、フォトセンサーやブザー、IRレシーバー、ボタンを搭載しており、電子時計、温度表示、自動輝度調整、アラーム、ボタン設定など多くの機能を備えている。本体寸法は92×196×49mm、重量は393gで、価格は5698円だ。

「Raspberry Pi Pico用 2チャンネル RS485モジュール」はRS485トランシーバーとしてSP3485を搭載しており、UARTバスを使用してRS485とUARTを相互に変換できる。サイズは52.5×21mm、重量は13gで、価格は891円だ。

「Raspberry Pi Pico用 1.3インチOLEDディスプレイモジュール」は解像度64×128の有機ELディスプレイモジュールだ。4線式SPI/I2C両方のインターフェースを採用しており、ユーザーボタン×2も用意されている。ディスプレイサイズは14.7×29.42mm、本体寸法は52×25mm、重量は11gで、価格は1265円だ。

「Raspberry Pi 400用 傾きのあるGPIO拡張基板」は斜めに傾いた40ピンソケット2個を備えているのが特徴の拡張基板だ。傾斜を付けることで、SPI/DPIディスプレイなどのHATで使いやすくなるよう設計されている。本体寸法は93.69×65.03mm、重量は33gで、価格は704円だ。

「9インチ静電タッチモニタ 2560×1600 IPS液晶 Mini HDMI接続」は、強化ガラスパネルを使用した解像度2560×1600の9インチ2Kディスプレイだ。10ポイントのマルチタッチに対応した静電容量式タッチコントロールを採用しており、Raspberry Pi各シリーズやJetson Nano、パソコン等で利用できる。本体寸法は210.5×142.3mm、重量は621gで、価格は1万8854円だ。

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