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ソレノイドを使ったアイデア作品を募集——「第9回タカハソレノイドコンテスト」開催

タカハ機工が、ソレノイドを使ったおもしろ発明品コンテスト「第9回タカハソレノイドコンテスト」(ソレコン)を開催する。

photo 第2回ソレコン大賞「論文まもるくん」

ソレノイドは電流を流すとコイルが電磁石になることで、鉄心を直線的に動かすことができる駆動部品だ。ドアのロックやレジの自動釣銭機構、自販機のコインメックなど広く活用されている。ソレコンは、そのソレノイドを使ったユニークな発明品を募集するコンテストだ。

photo 第8回ソレコン大賞「スパコーン」

応募資格は特になく、ものづくりが好きな人またはグループなら誰でも可能。応募条件はタカハ機工のソレノイドを使用していること、また、縦/横/高さが概ね各50cm以内で、動作させても壊れない丈夫なつくりであることだ。

応募受付期間は2022年1月7日~同年2月10日。同社のコンテストWebサイトから応募する。応募の際は作品内容の説明の他に、写真や動画を投稿する必要がある。

photo 第8回イグソレコン賞「Kick-Oh-Enai」

賞および副賞には、ソレコン大賞(1作品、賞金10万円、ソレノイドギフト券5万円分)、技術賞(1作品、賞金5万円、ソレノイドギフト券3万円分)、いいね!賞(3作品、賞金3万円、ソレノイドギフト券2万円分)などが用意されている。

審査員は、明和電機 代表取締役社長 土佐信道氏(審査員長)、ミルノプロ 代表取締役 理工系漫画家 見ル野栄司氏(特別審査員)、タカハ機工 社内審査員が務める。

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