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TPU樹脂にも対応——サンステラ、FFF方式3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 S1」発売

サンステラは、TPU造形やオートレベリングに対応したFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 S1」を、2021年12月20日より発売開始した。

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Creality 3D Ender-3 S1は、押出をホットエンドの真上で行うことで安定した押出を実現し、TPU樹脂などのゴムライク樹脂も造形ができるダイレクト式エクストルーダーを採用したFFF方式の3Dプリンターだ。

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水平出しが簡単なオートレベリングセンサー「CR-Touch」を標準搭載し、自動でZ軸高さを検知して、ソフトウェア上で造形時に補正を行う。

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また、4.3インチのカラーノブ式ディスプレイにより、簡単かつ直感的な操作が可能だ。

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製品寸法は487×453×622mm、重量は9.1kg。造形サイズは220×220×270mmで、積層ピッチは100~400μm、プリント精度は±0.1mm。対応フィラメントは、1.75mm PLA、TPU、ASAなどで、スライサー対応ファイル形式は、STL/OBJ/AMFだ。

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2022年1月31日までの期間限定で限定20台のみ、通常価格4万9900円のを4万4460円で販売する(いずれも税込)。96%完成した状態で梱包され出荷されるため、15分で組み立てられるとしている。

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