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micro:bitで制御するビルディングブロック——イフティニー「ワールド オブ モジュール シリーズ」発売

イフティニーが、micro:bitで制御できるプログラム学習向けのブロックおよびセンサーモジュール「ワールド オブ モジュール シリーズ」を発売した。

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同シリーズは、micro:bitとブロック、各種センサーモジュールを組み合わせて使用する製品だ。

ブロックでさまざまな構造物を作製し、micro:bitと各種センサーモジュール、サーボによってブロックを制御することができる。プログラミングは、MakeCodeによるビジュアルプログラミングと、Pythonによる本格的なコーディングの双方に対応する。

21種類の作成例とそれに必要なパーツをセットにした「ワールド オブ モジュール センサーキット」は、micro:bit用拡張ボード、ブロック型サーボ(2個)、湿温度センサーや人感センサーなどのセンサーモジュール(10種類)、ビルディングブロックパーツ(296個)、製品マニュアルなどを同梱した基本セットだ。チュートリアルとサンプルコードも提供される。初心者に適したキットで、価格は1万7100円(税込)だ。

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上級者向けには、拡張用に単体のモジュールが用意されており、レベルやアイデア次第で構造物を自由に拡張していくことができる。LEDや音声合成、ジェスター認識センサーなど現時点で合計19のモジュールが用意されている。価格は610円(税込)からで、モジュールによって異なる。

いずれも同社オンラインショップで販売中だ。

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