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最高ノズル温度500℃——BIQU、FFF方式3Dプリンター用エクストルーダー「H2O」「H2 500℃」を発表

H2O Extruder / Water Cooling Kit

BIQUは、最高500℃のノズル温度に対応可能なFFF方式(熱溶融積層)3Dプリンター用エクストルーダー「H2O」と「H2 500℃」を発表した。Crealityの「ENDER 3」や「CR10」、「BIQU B1」などの3Dプリンターに搭載できる。

photo H2 500℃ Extruder

H2OとH2 500℃は、高い耐久性と耐熱性を備えた構成部品と、独自の冷却システムを採用したエクストルーダー。融点の高いPEEK、PC、PA、PEIといった、エンジニアグレードのフィラメントの高精度な造形を支援する。

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両モデルとも、高い断熱性、耐食性、耐摩耗性を備えるチタン合金製ヒートブレイク、過熱条件の優れたニッケルメッキの銅製ヒートブロック、耐熱温度180℃のモーター、温度センサーアンプ「MAX31865」と温度センサー「PT100」、径0.4mmの硬化鋼製ノズルなどで構成される。また、コンパクトなボディーながら、ギア比7:1のステンレス製デュアルギアシステムを内蔵する。

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H2Oは、外付けの「水冷キット」と組み合わせて使い、クーラントを素早く循環させてエクストルーダー本体を効率的に冷やす。高温になる3Dプリンターチャンバー内でも利用可能だとしている。H2Oと水冷キットとは、内径4×外形6mmのチューブで接続する。水冷キットのサイズは200×145×122mmだ。

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H2 500℃は、9000rpmの高速回転で効率よく冷却するファンを搭載。ファンを含む本体サイズは76×37.9×75mmで、ファンの耐熱温度は110℃となっている。

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H2O、水冷キット、H2 500℃の定価は、120ドル(約1万3800円)、99ドル(約1万1400円)、99ドルで、今ならBIQUの公式サイトで、89ドル(約1万200円)、85ドル(約9700円)、89ドルで販売している。

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