ドローンの自律飛行に挑戦——CQ出版、「Interface 2022年4月号」発刊
2022/02/22 12:15
CQ出版は、ドローンの自律飛行について特集した「Interface 2022年4月号」を、2022年2月25日に発刊する。
特集記事の第1部では、ドローンの飛行方法や要素技術、オープンソース系フライトコードArduPilotなどの基礎知識を解説している。
第2部ではRaspberry Piに画像処理用ライブラリOpenCVとドローン用ライブラリをインストールして使用するなどの方法、第3部ではSTM32マイコンボードを使って、GPS座標のウェイポイント飛行をオープンソースのオートパイロットシステムArduPilotを使って実現する方法などを紹介している。
第4部では、3次元モデルを活用するために、2次元画像から疎な3次元点群を生成するSfM(Structure from Motion)や複数枚の2次元画像から密な3次元点群データを生成するMVS(Multi View Stereo)など、オープンソースのドローン画像処理ソフトウェアの導入方法や撮影画像の処理について解説している。
特別付録は、「ドローンの飛行制御プログラム解析」だ。
上記に加え、「プログラミング学園 電子工作部」が別冊付録となっている。B5判224ページで、価格は1180円(税込)だ。