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「RAYSHAPE」ブランドのDLP方式3Dプリンター5機種、国内販売開始

フュージョンテクノロジーは、Suzhou Laisai Intelligence Technologyとの間で、「RAYSHAPE」3Dプリンターの日本正規代理店契約を締結し、RAYSHAPEブランドの製品を発売すると発表した。

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発売するのは、RAYSHAPEのDLP方式3Dプリンター「Shape1+」「Shape1+HD」「P200」「P400」「P400HD」の5機種。SLA方式と比較して、造形速度が早く、同じ時間で複数の造形物を同時に造形する事が可能だ。一般的な汎用のレジンが利用できる他、RAYSHAPE独自開発の工業グレード樹脂が利用可能で、造形物を最終製品として利用することもできる。

安定造形、メンテナンスフリーで高寿命、画素サイズは最小50μm、最大60℃までの加熱と高粘度・高分子樹脂の利用が可能、工業グレードの樹脂もラインアップ、テクニカルサポート無料などの特長がある。

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デスクトップ型のShape1+は、プリントエリア192×108×200mm、積層ピッチ0.025~0.3mm、解像度1920×1080ピクセル、ピクセルサイズ0.1mm。Shape1+HDは、プリントエリア144×81×200mm、積層ピッチ0.025~0.3mm、解像度1920×1080ピクセル、ピクセルサイズ0.075mmだ。

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庫内温度を60℃まで加温できるP200は、プリントエリア144×81×200mm、積層ピッチ0.025~0.1mm、解像度1920×1080ピクセル、ピクセルサイズ0.075mmだ。

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産業グレード3DプリンターであるP400は、プリントエリア250×140×400mm、積層ピッチ0.025~0.3mm、解像度3840×2160ピクセル、ピクセルサイズ0.065mm。P400HDは、プリントエリア192×108×400mm、積層ピッチ0.025~0.3mm、解像度3840×2160ピクセル、ピクセルサイズ0.05mmとなっている。

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