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ペットや赤ちゃんの甘噛みを再現——ユカイ工学の癒し系ロボット「甘噛みハムハム」

ユカイ工学が赤ちゃんの甘噛みを体験できる癒し系ロボット「甘噛みハムハム」のプロジェクトをCAMPFIREで開始した。

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甘噛みハムハムは、同社の社内メイカソンから生まれた製品だ。発案者の子育ての経験から、「短い期間にしか体験できない幸せな時間を再現できないか」という発想でプロジェクトは始まったという。

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口元に指を差し出すと、赤ちゃんやペットが小さな歯で甘噛みする感触が楽しめる。独自の「ハムゴリズム」によって、味わいハムや溺れハム、マッサージハム、空振りハムなどのさまざまなバリエーションの甘噛みを体験できる。

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ぬいぐるみの内部に「ハムリングシステム」と呼ぶ機構を設け、下あご部分に適度な遊びを設けたり、素材に樹脂を採用することで色々な形の指でも同じような心地よさを感じられるようにしている。

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「ゆず/ミケネコ」と「コタロウ/シバイヌ」の2タイプが用意されており、サイズはゆずが130×195×210mm、コタロウが120×190×190mm(いずれもしっぽ込み)で、重量は約380g。電源は単三アルカリ乾電池3本(別売り)だ。

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支援およびリターンは、スタンダード(甘噛みハムハム1匹)4000円、おしゃぶりセット(甘噛みハムハム1匹+専用おしゃぶり)6000円、2匹セット(甘噛みハムハム2匹)7400円(いずれも送料、税込)などが用意されている。その他オリジナルの甘噛みハムハムが作成できる個人向けのハムハムデザイン券(20万円、限定5)や法人向けコラボ案券(100万円、限定3)もある。

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プロジェクト目標額50万円のところ、2022年3月9日時点で約350万円の支援が集まっており、すでにプロジェクト達成している。

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