新しいものづくりがわかるメディア

RSS


Raspberry Piを搭載しピアノロールに記録された音楽を自動演奏する「Pianola Roll Player」

Raspberry Pi 3 Model B+を使用した自動ピアノ「Pianola Roll Player」がRaspberry Pi公式ブログで紹介された。

自動ピアノとは、空気圧式または電気機械式機構により鍵盤を操作し、自動的に演奏するピアノのことだ。演奏する音に合わせて小さな穴をいくつも開けてある巻き紙(ピアノロール)を使うものがほとんどだが、オルゴールのように金属製ロールを使用するものもある。

Raspberry Pi Pianola Roll Player

現在では、ほとんどの自動ピアノがMIDIデータを使って音楽を演奏するが、このPianola Roll Playerの特徴は、楽譜に相当するピアノロールの穴を光センサーで読み取って、リアルタイムでMIDIデータに変換し、小型USB-MIDIコンバーター経由でMIDI対応楽器にデータを送信して演奏する点だ。

ピアノロールの穴を読み取る光センサーは、A3サイズのスキャナーから流用した部品を使用。ステッピングモーターを用いて、光センサーの上を横切るようにピアノロールを巻き取っていき、穴の位置をセンサーで読み取る仕組みだ。

Raspberry Pi Pianola Roll Player

光センサーで読み取ったデータをMIDIデータに変換するプログラムはC++で作成。Pianola Roll Playerでは65音/88音のピアノロールを使って演奏できる。また、センサーからの出力データをオシロスコープ画面上で表示することも可能だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 伝説の名機を小型化して技術情報公開を目指すオープンソースシンセサイザー「Profree-4」
  2. 一畳半からの製造販売——フィラメント職人Nature3Dの生存戦略
  3. イグアス、「3Dプリンター向け 仕上げ加工ツール」のオンライン販売開始
  4. ラズパイとの違いは? 初心者向けArduinoの使い方とオススメキット
  5. キースイッチを完全自作——3Dプリンターで作るメカニカルキースイッチ「Void Switch」
  6. SHINING 3D、青色レーザーハンディー3Dスキャナー「FreeScan UE Pro」を発表
  7. 6時間以上、最長900km飛行可能な油圧駆動式の重量物運搬ドローン「Flowcopter」
  8. 第1回 ラズパイってなんですか
  9. 第4回 ラズパイを使う準備って何をしたらいいですか
  10. ガラスやアクリルのような透明感を表現——3Dプリンター用クリアインク「MH-110PCL」

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る