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DCLF方式の高速3Dプリンター「Rocket 1」、CAMPFIREで先行予約発売開始

トップダウン型で新方式のDCLF方式を採用した高速3Dプリンター「Rocket 1」が、CAMPFIREで先行予約発売を開始した。

「DCLF(Digital Continuous Liquid Forming)」方式は、開発元のHITRYが独自開発。液晶画面の超高解像度化とDLP硬化技術の超寿命化を両立させた陥没面形成光を用いた方式だ。

Rocket 1は、最大造形速度が毎時420mmという高速プリントが可能である。作品上部から造形し樹脂に沈めていくトップダウン型を採用しているため、レイヤー分離が発生しにくく、サポート材も最小限で済む。大型の固形レベリングモデルも素早くプリントできる。

最大3.7Kgの樹脂が入れられる大型タンクを搭載しているので、大型モデルの造形にも対応。スクリーンおよびリリースフィルムが不要なためランニングコストを抑えることができる。稼働時間1万8000時間(約2年)を超える寿命である。DCLFライトを交換すれば、1万8000時間以上使用し続けられる。

Rocket 1は、通常モデル版とPROモデル版をラインアップ。通常モデルはプリントサイズ130×82×150mm、YX解像度が0.05mm、Z解像度が0.001mm、最大プリント速度毎時380mm。PROモデルは、プリントサイズ143×89×150mm、YX解像度が0.035mm、Z解像度が0.001mm、最大プリント速度毎時420mmだ。プリントレイヤーの厚さは両モデルとも0.025~0.2mmとなる。

支援およびリターンは「Rocket 1 Pro セット CAMPFIRE超早割(レジン同梱)」19万6900円、「Rocket 1 Pro CAMPFIRE超早割」15万9000円、「Rocket 1 CAMPFIRE超早割 」14万7000円などが用意されている。

プロジェクト目標50万円のところ、2022年4月28日現在、約2180万円と、既に目標額の40倍以上の支援が集まっている。

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