CAMPFIRE、Indiegogoと連携し国内プロジェクトの海外進出支援を開始
2022/05/13 14:50
CAMPFIREは2022年5月12日、米国のクラウドファンディング「Indiegogo」との連携を開始したと発表した。
CAMPFIREは日本国内向けのクラウドファンディングサービスとして、2011年のサービス開始から現在まで6万4000件以上のプロジェクトを立ち上げている。
一方、Indiegogoは2020年に日本語版サービスを立ち上げる傍ら、世界展開を目指す事業者を支援する「グローバル・ファストトラック・プログラム」を展開しており、2020年12月からは日本企業も同プログラムの利用が可能となった。
両社が2度に渡り共催した、海外進出を目指す国内事業者向けのセミナーには、合計140社以上が参加した。CAMPFIREはこれまで、1300万円以上の資金を集めたしっぽロボットの「Petit Qoobo」など、プロジェクトが海外展開する際にはIndiegogoを利用していたが、今後は希望プロジェクトに対しIndiegogoへの掲載サポートを提供する。