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ORPHE、足部にモーションセンサーを装着して床反力を推定する手法を共同開発

センサーデバイス ORPHE CORE 2.0

ORPHEは、モーションセンサーで床反力の特徴量を推定する手法を開発し、特許を取得した。大阪大学大学院医学系研究科スポーツ医学教室との共同研究によるもの。計測場所を選ばず、誰もが歩行時や走行時の力を評価できるようになる。

歩行時や走行時に人が床や地面から受ける床反力には、蹴り出しの強さなど、運動能力を評価するさまざまな情報が含まれる。日常生活での傷害リスクやスポーツ時のパフォーマンス評価などで活用できるが、これまで床反力の計測には高額な機器を設置した実験室環境が必要だった。

同技術では、小型のモーションセンサーを足部に装着するだけで、歩行/走行中の床反力特徴量を推定できる。3軸加速度、3軸角速度の6軸センサーを使用し、計測場所を選ばずに力学的評価が可能になる。

ORPHEはスポーツやヘルスケア、医療などの分野に向けてスマートシューズを製品化している。今回発表した技術と組み合わせると、これまで困難だった実際のデータと紐づけた研究が可能となり、新たなサービスの開発も見込めるという。研究者向けの解析ツールを提供するなど、新たなアプリケーションの開発環境の整備も進めていく計画だ。

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