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ケイエスワイ、Raspberry Pi 400向けGPIO拡張ボード「KSY GPIO extension board for Raspberry Pi 400」発売

ケイエスワイは、同社オリジナルのRaspberry Pi 400向けGPIO拡張ボード「KSY GPIO extension board for Raspberry Pi 400」を発売した。

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Pi 400では側面にGPIOが搭載されているため、HATを直に接続するとHAT表面は見えないが、本製品を使えば通常のRaspberry Piと同じように表面を見ながら使用できる。

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Raspberry Pi向けの各種HATが接続可能で、HAT用GPIOとは別にGPIOを取りだしているため、未使用のピンへの接続が可能だ。

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接続する機器に合わせて5V又は3.3Vの電源出力の切り替えが可能なスイッチ、信号ごとにまとめて接続できるコネクター、テスト用としても使えるスイッチやLED、はんだ付け可能なユニバーサルスペース、3.3V 700mA出力の3端子レギュレーター、リセッタブルヒューズなどを搭載する。Python3.7で作成したLEDが点滅する評価・動作確認用のソフトウェアが公開されている。

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インターフェースは、 本体接続用の40ピンGPIOソケット、Raspberry Pi互換HAT接続用40ピンGPIOヘッダ、SPI0/SPI1またはI2Sを選択できる6ピンソケット、4ピンソケット(I2C/UART/GPIO・PWM)、LED、スイッチだ。

製品内容は、GPIO拡張ボード、スペーサー、ナット、ボルト、ゴム足で、販売価格は2750円(税込み)だ。

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