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ドイツの水素飛行機「HY4」が、飛行高度の新記録を達成

YouTube / H2Fly

ゼロエミッション飛行に取り組む独H2FLYは2022年4月19日、水素燃料電池を使用する動力で飛行するデモ機「HY4」が、飛行高度の世界記録を更新したと発表した。

H2FLYは2014年以来、CO2フリーの推進システムを開発してきた。航空機用水素燃料電池を搭載するHY4は4月13日、高度約2200mでの飛行に成功。これは前日の4月12日に達成した、シュツットガルト空港からフリードリヒスハーフェン空港へ向かう約124kmの飛行に続く記録だ。今回の実証実験で飛行したHY4の定員は4人だが、同社は独Deutsche Aircraftと共同で、2025年までに40人乗りの水素-電気旅客機「Dornier 328」を開発するという。

今回の発表で同社は、水素-電気旅客機の技術的なマイルストーンとして、飛行高度の世界記録と商用空港2拠点間の飛行を達成したかたちだ。

シュツットガルト空港の取締役会長、Walter Schoefer氏は「当社は“フェアポート”として、サステナビリティに向けた次のステップをつくるパイオニアであり、物事を推進するイネーブラーであり続けたい」と述べている。

fabcross for エンジニアより転載)

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