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APPLE TREE、高さ600mmまで造形可能な大型FFF方式3Dプリンター「Guider 3 Plus」を公開

APPLE TREEは、2022年下半期以降に日本国内で発売予定のFFF方式3Dプリンター「Guider 3 Plus」(FLASHFORGE製)を公開した。

同機は東京ビッグサイトで開催されている、「日本ものづくりワールド」内の「第5回 次世代3Dプリンタ展(AM Japan)」(会期は2022年6月22~24日)で展示されている。

Gioder 3 Plusの詳細な仕様は明かされていないが、最大造形サイズは350×350×600mmで、FLASHFORGE製の3Dプリンターでは最大になるという。GuiderシリーズはFlashforgeの中では一般消費者向けモデルに位置付けられているが、Gioder 3 Plusは主に企業での試作開発での利用を想定している。

販売価格は60万~70万円前後を想定し、2022年9月以降の販売を予定しているという。具体的な価格や販売時期や仕様については、追って公式に発表するとしている。

Guider 3 Plusの正面。上部には液晶フルカラーのタッチパネルが搭載されている。 Guider 3 Plusの正面。上部には液晶フルカラーのタッチパネルが搭載されている。
Guider 3 Plusの背面。フィラメントをできるスペースが2台分確保されている。 Guider 3 Plusの背面。フィラメントをできるスペースが2台分確保されている。
Guider 3 Plusの造形サンプル。 Guider 3 Plusの造形サンプル。

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