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机の上に置いて操作できる——Switch対応コントローラー「Lite SE」

中国のゲーム機用アクセサリーメーカー8BitDoが、手が不自由な人向けのゲームコントローラー「Lite SE」の販売を開始した。BluetoothとUSB Type-C接続に対応し、Nintendo Switch、Android、Raspberry Piの操作ができる。

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Lite SEは、8BitDoコミュニティに参加するKarlsson親子とのコラボレーションから生まれた製品だ。ゲームが好きなAndreas君は手に障害があり、通常の手に持つタイプのコントローラーの操作は難しく、父親が8BitDoにアドバイスを求めたことから共同開発が始まった。

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手の力が弱いAndreas君でも机の上に置いた状態で操作できるよう、すべてのボタンとジョイスティックを前面に配置した。さらに、ボタンは抵抗を少なく、ジョイスティックは感度を高くすることで、弱い力でも不自由なく操作できるようにした。Nintendo Switch向けに、スティックを押し込んで入力する必要のあるL3/R3には専用ボタンを設けている。背面には滑り止めマットを施し、操作中にコントローラーが動きにくくしている。

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他にも、振動機能、モーションセンサー、カスタマイズ可能なターボ機能、480mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1~2時間の充電で約18時間プレイできる。サイズ120×66×26.5mm、重さ82.65gと軽量コンパクトで持ち運びも容易だ。公式Webサイトにて先行予約を受け付けており、価格は記事執筆時点では4806円で2022年7月15日に出荷を開始する。

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