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3Dプリンター「Ender 3」シリーズ最新版「Ender 3 S1 Plus」、造形サイズを拡大

CrealityのFFF方式3Dプリンター「Ender 3 S1」の造形サイズを拡大したアップグレード版「Ender 3 S1 Plus」が発売された。

Ender 3 S1は直接押し出し機やデュアルZ軸モーター、取り外し可能な磁気ビルドプレートなどを備えたFFF方式の小型3Dプリンターだ。今回のアップグレードでは、造形サイズを、従来の220×220×270mmから、300×300×300mmへ拡大させた。独自の16ポイントオートレベリング技術「CR Touch」を搭載し、ホットベッド上のさまざまなポイントで高さを自動補正するため、レベリングに要する時間が短縮できるとしている。

オートレベリング技術の概要

「Ender 3 S1 Plus」は、PergearオンラインショップもしくはAmazonで販売している。Pergearでの価格は7万4170円であるところ、記事公開時点では6%割引である6万9900円(いずれも税込)で販売している。

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