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屈指の無駄さを誇る作品を展示——株式会社無駄が渋谷センター街で無駄なおしごと体験を開催

株式会社無駄は2022年8月8日(月)から9月11日(日)まで、渋谷センター街の「マイラボ渋谷」にて、入場料無料の「株式会社無駄渋谷支展-無駄なおしごと体験-」を開催する。

株式会社無駄は、fabcrossで連載記事「頭の悪いメカ」を執筆中の藤原麻里菜氏が代表取締役を務め、事業内容は「無駄なものを作る」こと。藤原氏は2013年から現在に至るまで、無駄なものを200点以上も創作。株式会社無駄渋谷支展では、数ある発明品の中から「イヤホンを絡ませるマシーン」「ビニール袋が舞うのを見られるマシーン」など、屈指の無駄さを誇る6点の作品を展示。参加者は、入場時にタイムカードを押して株式会社無駄の社員となり、「札束で頬を叩かれる」「イヤホンを絡ませてほどく」などの”無駄なおしごと”を体験することになる。

会場では、寿司プラモで人気のプラモデルメーカーStudio SYUTOとコラボして開発した「ゴミプラモ」も先行販売する。組み立てると丸まったティッシュペーパーのようになるプラモデルで、価格は1540円(税込)。展示を記念した限定グッズとして、株式会社無駄のロゴが入ったTシャツやマグネットなども販売予定だ。

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