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スイッチサイエンスがM5Stackの工業用途向け開発プラットフォーム「M5Station」を販売開始

スイッチサイエンスは、M5Stackの工業用途向け開発プラットフォーム「M5Station」の販売を2022年8月5日に開始した。

同製品は、Wi-Fi/Bluetoothデュアルモードを利用可能なEspressif ESP32チップ(ESP32-D0WDQ6-V3)を搭載。1.14インチIPSディスプレイパネル、入力ボタン3個と電源ボタン、拡張端子、USB Type-A(フルサイズ)端子を備えている。

RS-485規格で通信、電源供給が可能な「M5Station-485」と、バッテリー(3.7V 18650セル)を搭載可能な「M5Station-BAT(電池なし)」の2モデルを販売する。価格はM5Station-485が6963円、M5Station-BAT(電池なし)が7535円だ(全て税込)。

なお、スイッチサイエンスでは18650充電池単体の取り扱い予定はないが、動作が確認できたブランドのバッテリーをセットにしたキットの少量試供販売を検討している(時期未定)。

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