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日本発で“兆円規模”のビジネス創出を目指す「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」発足

日本マイクロソフト、ソフトバンク、Facebook Japan、VISITS Technologies、IoTビジネス共創ラボがIDEACTIVE JAPAN PROJECT実行委員会を共同設立し、ビジネスアイデア&ハッカソンコンテスト「IDEACTIVE JAPAN PROJECT」を開始する。一人ひとりのひらめきやアイデアから、日本発で“兆円単位”のビジネスを誕生させることを目指すという。

同プロジェクトは、アイデアを創造する「Season.1」、アイデアをカタチにする「Season.2」、そして社会実装を支援して事業化する「Season.3」という3つのフェーズで進めていく。

Season.1では、宇宙/SDGs/エンターテインメント/メタバース/IoT/AIという6つのカテゴリーにおいて社会課題を解決するアイデアを募る「ひらめきアイデアコンテスト」、VISITS Technologiesが提供するデザイン思考テストを受けることで自分の創造力/創造タイプを無料診断できる「ひらめき力チェック」、さまざまなコンテンツを無料利用できてアイデアの発想法やツールの使い方などを学べる「ひらめきスタディ」、思い付いたアイデアを気軽に応募できる「ひらめきトライアルキャンペーン」という4つのプログラムを提供する。

このうち、ひらめきアイデアコンテストは、社会課題を解決するサービスやソリューションを募集して、独創性/将来性/市場性/実現性の4点を審査。各カテゴリー上位3チームを選出する。応募締切は2023年1月25日で年齢不問、個人とグループのどちらでも応募可能だ。総合優勝チームには賞金1000万円に加え、米Microsoft本社でのビジネスブラッシュアップツアーへの無償招待、Microsoft for Startups Founders Hubへの優先エントリー権、最大5台のSurface Laptop Studioが授与される。

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