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ラズパイに5~24Vの信号を取り込める──ビット・トレード・ワンが「ラズベリーパイ専用絶縁入力拡張ボード」を発売

ビット・トレード・ワンは「ラズベリーパイ専用絶縁入力拡張ボード」の販売を2022年10月20日に開始する。

同製品は、5~24V信号を絶縁してRaspberry Piに入力可能な拡張ボードだ。4つのポートを搭載しており、PLC回路等の信号をRaspberry Piに入力/使用したいユーザーのための拡張ボードとして設計されている。

各ポートには取り回しやすくするためにユーロブロックを採用しており、入力確認用LEDやスイッチも搭載されている。また、ブリーダー抵抗の有無をジャンパーにより切り替え可能なため、微小負荷接点でない機器でも使用できる。

接点出力が可能なリレーHAT(別売)と併用できるようGPIOをアサインしており、スタックボード(別売)を使用することで、1台のRaspberry Piで電圧が異なる回路の入出力一括管理が可能だ。

寸法は65×56×20mm、重量は約32gで、Raspberry Pi B+/2B/3B/3B+/4に対応する。オープン価格で、市場想定価格は2980円(税抜)前後だ。

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