IoTシステムでのAWS活用などを解説——「Interface 2022年12月号」
2022/10/21 07:30
CQ出版「Interface 2022年12月号」の特集は、「[AWS/ブロックチェーン/Docker]IoTデータ・サーバ入門」となる。同誌は、2022年10月25日発売予定だ。
特集第1部の初級編では、「アマゾンのクラウド AWSで収集と解析」と題して、IoTデータサーバとしてクラウドを選ぶ利点やIoTデバイスからクラウドストレージにデータを直送する方法、IoTデータを機械学習サービスで分析する方法などを解説する。
第2部中級編は「手元PCで作りながら学ぶデータ・サーバ」。開発環境の構築から始まり、データを時系列で保存する方法やデータの取り出し方などを解説。データ可視化画面を作成したり、センサーデバイスと組み合わせて動かしてみたりもする。
第3部上級編は「データ・サーバにブロックチェーン機能を追加する」で、改ざんやロストを防ぐストレージシステムの概要やアクセス情報の登録とアクセスライブラリの準備などについて解説。データを保存するスマートコントラクトの実装などにも挑戦する。
最後の第4部プロ向けでは「制作物をコンテナDockerに移植する」と題して、データサーバのコンテナ化に取り組む。
その他新連載として「MATLAB/Simulinkで体験!制御工学の世界」が開始。別冊付録として「2500円ボードで始めるFPGA開発 Vol.2」と「プログラミング学園 スクラッチ部」が付く。価格は1260円(税別)だ。