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95%を紙で作ったBluetooth/有線入力対応高音質スピーカー「Koala A-1」がGREEN FUNDINGに登場

95%を紙で作ったBluetooth/有線入力対応高音質スピーカー「Koala A-1」が、GREEN FUNDINGで出資を募っている。

今回、紙でスピーカーを製造するための技術研究を米田オーディオとマルタ工業が共同で行い、レーザー加工技術と職人の手作業を組み合わせた新しい生産工程を開発した。

紙は優れた音の減衰特性を持ち、不自然な響きを出しづらいという特徴がある。スピーカーの本体の構造部も含めて紙で作るという設計を行い、コストを一定程度に抑えながら不要な響きを抑えた、自然で生々しい音の出るスピーカーを実現したという。資源を有効利用するために、95%が古紙を使用している。

内部に専用開発のアンプλ Reality SDを搭載し、スマートフォンとUSB電源(Type-C)があればすぐに使える。有線入力にも対応し、CDプレーヤーやDAC端末の再生環境としても使用可能だ。

臨場感を出すために、スピーカーユニットの取り付け面をなるべく狭くし、可能な限り「点」に近い状態で音が出るようにする点音源設計を採用。

ユニット構成はフォスター電機製10cmフルレンジ、キャビネットは紙製高剛性キャビネット、エンクロージャー方式はダブルバスレフ方式。周波数特性は45~20kHz。製品サイズは1本当たり152×640×172mm、質量2.8kg、1年間の無償保証が付く。

Koala A-1は2022年12月22日までGREEN FUNDINGでクラウドファンディング中だ。目標金額100万円に対し、2022年10月31日の時点で188万円以上を集めている。クラウドファンディングの結果を受けて量産設計に移り、リターンの発送完了は2023年10月を予定している。

一般販売予定価格は6万円(税込)で、GREEN FUNDINGでは17%オフとなる4万9800円(税込)で購入できるプランなどを用意している。

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