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Cerevo、ヒビノの連結子会社としてヒビノグループに参画

Cerevoは、ヒビノの連結子会社として、ヒビノグループに参画すると発表した。

Cerevoは2008年にハードウェアスタートアップとして創業、コネクテッドデバイス(IoT)関連の製品開発、製造、販売などを手掛けてきた。2021年には同社経営陣によるマネジメントバイアウトを実施し、代表取締役社長を筆頭株主とした株式の買い取りを行っていた。

ヒビノは、プロ用AV&ITのトータルソリューション企業として、音響や映像を中心とした製品の開発、製造、販売、コンサートイベントの音響や映像サービスなどのマーケットで事業を展開、M&Aを積極的に活用している。

今回の連結子会社化により、ヒビノが持つ技術力や販売ネットワークを活かしCerevoの更なる成長と新規顧客の獲得を見込む。ヒビノグループのものづくりは、LEDディスプレイシステム、医療用映像システム、建築音響及び騒音対策に関する製品などに限定されていたが、Cerevoの保有するIoT技術や開発力を活用して、独創的な音響や映像製品の開発、コンサートイベントにおけるサービスの高度化などを推し進めるとしている。

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