サンステラが初心者向け3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 Neo」を3万円台で販売開始
2022/11/09 08:00
サンステラは、入門機として使えるDIY方式の3Dプリンター「Creality 3D Ender-3 Neo」の販売を開始した。組み立て式にすることで、価格を3万円台に抑えている。
補助レベリングセンサーの「CR-Touch」を標準で搭載。自動でZ軸の高さを検知して、造形時にソフトウェア上で補正する。水平出しレベリング調整が簡単で、印刷精度を向上させた。
低騒音動作の静音マザーボードも標準で搭載。ヒートシンクの改良により、高速冷却も可能になった。そのほか、停電再開機能も搭載され、途中からでも造形を再開できる。
印刷方式はFDM(熱溶解積層方式)、本体サイズは440×440×465mm、本体重量は7kgだ。
サンステラが独自に作成した日本語の取扱説明書も同梱される。定価は3万9900円(税込)で、11月20日まで3万5910円(税込)のセール価格で提供する。