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Raspberry Pi PicoでLEDを光らせるクリスマスツリー型基板「Christmas Tree PCB」

Raspberry Pi Picoを取り付けてLEDを光らせるクリスマスツリー型プリント基板「Christmas Tree PCB」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

Christmas Tree PCBは、クリスマスプレゼントだけでなく、ホリデークラフトやプログラミング教育にもぴったりのガジェット。ツリー型基板のトップには小さな穴を設けているので、実際にクリスマスツリー用オーナメントとしても使える。

Christmas Tree PCB
Christmas Tree PCB

白色の基板に単色LEDを使う「Snow」と、緑色の基板にマイコン内蔵フルカラーLED「WS2812B」を使う「Magical」の2種類があり、基板のみの「PCB」(Snowのみ)、Raspberry Pi PicoとLED9個、抵抗またはコンデンサー9個をセットにした「DIY Kit」、全てのパーツを実装済みの完成品「Assembled」から選べる。はんだごてを持っている人なら、DIY Kitがおすすめとのことだ。

オンライン説明書もあるので、プログラミング初心者でも、LEDの輝度、色、明滅パターンの変更など、個々のLEDを制御する方法を楽しみながら学ぶことができる。レベルアップすれば、温度センサーやOLEDディスプレイなどと接続して拡張することも可能だ。

Christmas Tree PCB

Christmas Tree PCBを作製したのはカナダ在住の日本人親子だ。父親のKota Morishita氏が作ったChristmas Tree PCBを見た娘さんが目を輝かせてプログラミングの世界に足を踏み入れたように、他の人にもプログラミングの世界を体験するきっかけを提供したいということだ。娘さんはMagical基板のイラストも担当している。

Christmas Tree PCBの価格は、Snow PCBが10カナダドル(約1100円)、Snow DIY Kitが25カナダドル(約2700円)で、Magical DIY Kitが29カナダドル(約3200円)、Snow Assembledは35カナダドル(約3800円)で、Magical Assembledは39カナダドル(約4200円)だ。出荷は2022年12月の予定。日本への送料は7カナダドル(約760円)だ。

Christmas Tree PCBは、2022年11月22日までクラウドファンディングを実施中。2022年11月8日時点で、500カナダドル(約5万4000円)の目標額を上回る約710カナダドル(約7万7000円)を集めている。

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