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「Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」を全国で開催、11月から

IoTシステム開発のためのスキルアップイベント「2022年度 Web×IoT メイカーズチャレンジ PLUS」が全国8カ所で開催されることが決定した。

同イベントは、総務省が事業主体となり、WebDINO Japanが中央実行委員会事務局を担当。目指すべき未来社会の姿として提唱されるSociety 5.0時代に特に必要とされるスキルを持つエンジニア人材を増やすための取り組みだ。

前身となる「Web×IoT メイカーズチャレンジ」は総務省事業の一環として2017年に開始。その後2021年にカリキュラムを充実させると共に、名称を現在のWeb×IoT メイカーズチャレンジ PLUSにあらためて再スタートした。

ボードコンピューターを使った実習 ボードコンピューターを使った実習

同イベントは、講習会とハッカソンを組み合わせて実施されるのが特徴だ。前半のハンズオン形式の講習会で、ボードコンピューターなどを使用したセンサーやアクチュエーターの制御方法を学習。後半のハッカソンで、学んだ知識を生かしながらチームごとにIoTシステムのプロトタイピングに挑戦する。

2019年度の鳥取ハッカソンでの集合写真 2019年度の鳥取ハッカソンでの集合写真

開催は、東京、信州、鳥取、岡山、徳島、香川、愛媛、沖縄の8地域。各地域で順次2022年11月から2023年3月にかけて開催される予定だ。

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