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ハンディ3Dスキャナー「Einstar」のプロジェクト、Makuakeで開始

SK本舗が、Shining 3Dの最新ハンディ3Dスキャナー「Einstar」のプロジェクトをMakuakeで開始した。プロジェクト実行者はSK本舗。プロジェクト目標金額は60万円。

Einstarは、LEDではなくレーザー方式を採用しているため、光の影響を受けにくく、光沢のある黒色などの素材も高品質でスキャンできるのが特徴だ。スキャン精度は0.1~3mmでフルカラースキャンにも対応している。スキャンスピードは最速14FPSで、データの自動最適化機能も搭載する。

3台の赤外線VCSELプロジェクター、2台のステレオカメラ、および1台のRGBカメラを搭載。屋外でも安定してスキャンでき、小型の対象から大型のものまで対応する。重量0.5kg、本体寸法220×46×55mmの小型軽量で、片手で扱えるデザインを採用。接続もUSBケーブル1本のみで取り扱いが容易だ。

Makuakeでは、定価19万8000円のところ、40%オフの11万8800円や35%オフの12万8700円などで提供。本体の他にキャリーケースやキャリングストラップ、ポジショニングマーカー、電源ケーブルなども付属する。なおMakuakeでは、Einstar単体のリターンの他にも、3Dプリンター「Sonic Mini」や「Mars3 Pro」などとのセット販売のリターンもある。

なお、同プロジェクトの売上金額の一部は、学生支援事業における学生たちへの3Dプリンターの寄贈に使用する予定だ。

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