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FullDepthの水中ドローン「DiveUnit300」、海中音響通信による完全遠隔無線制御実験に成功

FullDepthは、同社の水中ドローン「DiveUnit300」を使った「完全遠隔無線制御型水中ドローン」の実験に成功したと発表した。

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NTT、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズが「海中音響通信技術を用いた完全遠隔無線制御型水中ドローンの実現」の共同実験を実施。同実験において、NTTが開発した海中音響通信を高速化する時空間等化技術、および安定化する環境雑音耐性向上技術を用いて、浅海域における伝送速度1Mbps/300mの無線伝送を実現した。

同実験でFullDepthは、上記の通信技術に合わせた水中ドローン制御システムを構築。同社のDiveUnit300を使用して、同技術に対応した完全遠隔無線制御型水中ドローンを実現した。海上の音響通信装置がドローンに制御信号を送信し、撮影した映像データなどを同じく海上にある音響通信装置で受信する仕組みだ。

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海上の船でドローンからの映像を確認しながらコントローラーで操作できる。完全無線のため、従来の有線制御方式では難しかった構造物が入り組んだようなエリアなどでも遠隔操作できる。例えば洋上風力発電のメンテナンスが海上からも行えるようになるなど、海中設備の点検作業の効率化が期待できる。

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