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3色表示可能な電子ペーパーを搭載したArduino互換ボード「Inkplate 2」

電子ペーパーを搭載したArduino互換ボード「Inkplate 2」がKickstarterに登場し、目標額を3日で達成するほど注目を集めている。

Inkplate 2は、デュアルコアマイクロコンピューターESP32、フラッシュメモリ8MB、RAM 4MB、2.13インチ電子ペーパーを搭載。赤、黒、白の3色で画像や文字を表示でき、解像度は212×104で画素密度は111dpiだ。

Inkplate 2

Wi-FiやBluetooth機能を備えており、プログラミングしてインターネット経由で取得したデータを表示するツールとして使える。具体的な使用例として、カレンダー、株価や暗号資産の現在値、壁紙、天気予報、温湿度センサーの測定データ表示が挙げられている。

Inkplate 2
Inkplate 2

付属のUSBケーブルでコンピューターに接続するだけで動作するシンプルな仕組みを採用。電子ペーパーは画面表示中の状態では電力を使わず、画面の内容を変更する時だけ電力を消費する仕様のため、省電力で運用できるのもメリットだ。

Inkplate 2

電源はリチウムイオン電池を使用、またはUSB経由で給電する。低電力モードでの消費電力は8μAで、リチウムイオン電池1回の充電で数カ月使用できるとのことだ。

Inkplate 2の早期割引価格は、USBケーブルが付属する基本セットが27ドル(約3700円)、3Dプリント製ケースが付属するセットが37ドル(約5000円)、3Dプリント製ケースと500mAhリチウムイオン電池が付属するセットが45ドル(約6000円)だ。出荷は2023年3月の予定で、送料は出荷前に別途支払いとなっている。

Inkplate 2は2022年12月23日までクラウドファンディング中だ。目標額1万ドル(約137万円)に対し、2022年12月6日時点で約3万4000ドル(約470万円)を既に集めている。

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