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DMMとミマキの3Dプリントコンテスト、透明素材を生かした作品を募集

DMMはミマキと共同で、ピュアクリアインク「MH-110PCL」を活用した作品を募集する「DMM.make × Mimaki Clear 3D Print Contest」を開催すると発表した。

今回のテーマは「透明を現す」で、実用的な物からアート作品までジャンルを問わず、透明素材を生かした作品を募集する。

MH-110PCLは従来のクリアインク(MH-100CL)と比べて黄色味を抑えており、ガラスやアクリルのような透明表現が特徴だ。また、クリア造形物の内部にカラー表現があるデザインも、より鮮明に表現が可能となった。

ミマキのUV硬化インクジェット方式フルカラー3Dプリンター「3DUJ-553」との組み合わせにより、プロダクトデザイン分野での試作用途や、医療/建築分野の他、3D CGデザイン分野などでの活用が期待されている。

コンテストへの応募は、専用フォームからエントリーと3Dデータをアップロードした後、必要事項を送信して完了する。募集期間は、2022年7月28日~同年8月31日まで。同年10月初旬開催を予定している審査会を経て、同年10月14日に結果発表および表彰式を開催する予定だ。 最優秀賞を獲得すると、DMMポイント10万円分と、ワコムの13.3インチ液晶ペンタブレット「Wacom One 13」が贈られる。また優秀賞では、DMMポイント2万円分、ロジクールのワイヤレスマウス「MX MASTER 3S」が贈呈される予定だ。

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