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モノとプログラミングの仕組みを理解するオンデマンド型学習ツール「COSMO Editor」をプレローンチ

COSMO Editorと一緒に活用可能なCOSMO Picoの実機

アドバンスデザインテクノロジーが、オンデマンド型プログラミング学習ツール「COSMO Editor」をプレローンチした。

COSMO Editorは、アドバンスデザインテクノロジーが運営するプログラミング教室「ぽてっく」のカリキュラムをオンデマンド配信で提供するプログラミング学習ツールだ。

COSMO Editorのプログラミング画面 COSMO Editorのプログラミング画面

LEDを虹色に光らせる、センサー反応時に音楽を流すなど、プログラミング結果を体験しながらプログラミング学習を進められる。COSMO Editorは、2023年3月に予定する本ローンチに向け、同年1月よりプレローンチを開始。今後は、オンデマンドの特色を生かしたカリキュラムを適宜追加していく計画だ。

Raspberry Pi Picoと同じCPUを搭載した学習向け基板「COSMO Pico」も同時にプレローンチ。COSMO PicoにはLED、スピーカー、スイッチを搭載している。COSMO Editorだけの契約も可能ではあるが、COSMO Picoを併せて活用して学習すれば、モノとプログラミングの仕組みがより理解しやすくなるという狙いがあるとのことだ。

COSMO Editorの対応ブラウザーはGoogle ChromeおよびMicrosoft Edge。プログラミング言語はC、MicroPython、CircuitPythonなどを予定している。月間契約のサブスクリプション型で、金額はスタンダードプランが1000円、アドバンスプランが2980円だ。

ぽてっくは東京都府中市内の子ども向け電子工作教室で、半導体設計会社の現役エンジニア監修によるカリキュラムを特色としており、子どもたちの論理的思考や問題解決力を楽しく養うことを目指している。

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